今回からメルマガ「tadaima通信」をこのMedyを使って配信することになりました。
記念すべきMedy初回は、これまでのtadaima通信読者のみなさまに加えて、新しく登録してくださった方もおりますので、これからのtadaima通信についてどんなことを発信するのか書いていきます。
目次 ▷ ニュースレター「tadaima通信」のコンセプト ▷ 発信するテーマ(内容) ▷ 更新頻度
▷ ニュースレター「tadaima通信」のコンセプト
このニュースレターへのリニューアルにあたり、コンセプトを改めました。
「講演級の情報を無料で」
今後のtadaima通信では「講演会で話すレベルの情報を無料でとどける」を意識して書いていきます。
ぼくはこれまで「帰りたくなる家庭」がたくさん溢れると素敵だな、という思いで仕事をしてきました。
NPO法人tadaima!という団体を起ち上げ、家事シェアという言葉をつくり、子育て家庭のためのモヨウ替えをコーディネートしてきました。
その取り組みの中でも力を入れてきたのが「伝える」ということです。
講演会は年間80回ほど。ありがたいことに、これまで600回を超える場に呼んで頂きました。
「伝える」には2種類あると考えています。
ひとつは「広く伝える」。
メディアなどを通してより多くの人に向けた発信です。
ふたつめは「深く伝える」。
親密な言葉を通してより深い対話をするようなメッセージ。
このニュースレターでは「深く伝える」を意識したメッセージを書いていきます。
▷ 発信するテーマ(内容)
ぼくはこれまでたくさんの記事を書いてきました。
でも、作家でもライターでもありません。
ぼくに書けるのは自分の体験や経験、学んだことからくる考えやノウハウ。
そして、それを書く目的はひとつ。
記事を読んでくれた人が「帰りたくなるような家庭であり続ける」ことです。
だから発信するテーマは、
「帰りたくなる家庭であろう」です。
帰りたくなる家庭であり続けるのは、思っているより簡単なことではありません。色んなアプローチがある中で、ぼくがこの10数年取り組んできたのは「関係」と「環境」を整えること。
「関係」とは家事育児シェアや夫婦のコミュニケーション。
「環境」とは片付けやモヨウ替えという住環境。
このふたつが、いい感じになることで家庭はますます居心地よくなると信じています。
▷ 家事シェア|家事育児は家族を築く信頼貯金への投資
これまで日本唯一の家事シェア研究家として、全国で講演を行ってきました。
パパ向け、ママ向け、ご夫婦向け、孫育て中のシニア世代向けなどはもちろん、企業研修として男性育休推進や、意外なところでは「家族と過ごす時間を作るための時間術」についてなどなど。
これらの講演会では、どんなテーマであっても核にあるのは「家族がすれ違わずに助け合えるため」です。
講演会では、そのためのヒントになるようなコツやエピソードをまとめてお話してきました。
そうしたコツやヒントを、より深めながら書いていきます。
▷ モヨウ替え|部屋は理想の日常を送るための装置
ぼくのキャリアは17年間ずっとインテリアコーディネーターです。だから家族にとって住環境がどれだけ大きな影響を持つか実感しています。
たとえば子どもが成長するにつれて、お部屋の環境も変える必要があります。
寝返りをようやくできるようになった赤ちゃんと暮らす環境と、自分で歩き回り、何でも引っ張り出す子どもと暮らす環境。たった数ヶ月の違いでも必要な準備は違ってきます。さらに、子どもの就学にあたって必要な環境となれば部屋を新たに用意したり、使い方をガラリと変える必要も出てくるでしょう。
雑誌やネットにあふれているモヨウ替えの情報は、どうしても”見栄え”にフォーカスが当たりがちです。ぼくだけでなく、多くのインテリアや片付けを生業にしている人は取材ではフォーカスが当たりにくい本質的な部屋づくりの考え方をむしろ知ってもらいたいと思っています。
でもそれらは、話がすこし回りくどいし、伝わりにくい。つまり「読まれない、買われない」。
だから、ここではそんな本当に大切な部屋づくりの要の考え方を書いていきます。
ここで書いていくことたちが。
普段の生活はもちろん、いつか夫婦で大切な話し合いをしなくてはならないとき、子どもの成長に合わせて部屋をモヨウ替えしなくてはいけないときに、ヒントとなってくれたらと思っています。
今日も読みに来てくださりありがとうございました。
みなさんの家庭が「ただいま!」と帰りたくなる家庭であり続けますように!
▶ 更新頻度
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